5月5日(木) 親が北京にやって来る



こどもの日
Children's Day 儿童节

今日から父ちゃんと母ちゃんが北京旅行にやって来る。ううう~、楽しみじゃのう。
航空券しか買っとらんで、ホテルやこは全部自分たちでの手配。ということで、送り迎えも僕がせんといけん。


空港まで行くにはタクシー、バス、電車…などなどの方法があるんじゃけど、今回はバスで。
大学の近くの「北太平桥」(北太平橋)から首都国際空港へバスがいつも出よんよ。


黄色の看板で「机场巴士」(機場巴士)と書いてあるんが空港バス。
中に入ってチケットを買う。片道16元(約200円)なり。隣の看板には靴って書いてあるけど、靴屋もやりょんか?


15分おきに運行しとるけん、結構すぐにやって来る。お客も満席ではないものの、ぽつぽつおる。


うとうとしようたら、あっという間に着いた。大体35分くらいだった。早い。
到着ロビーにまず向かい、どこから出てくるんかチェック。
到达」(到達)=到着の電光掲示板を見たら、一番上に「大阪」が。これに乗ってくるんじゃな。


しかし気合いが入りすぎて早よう着きすぎてしもうた…ということで、喫茶店に入る。
暑かったけん、アイスのカフェモカを注文。相棒のPCをつつきながら到着時間まで待つ。


もうそろそろええかな、と思って到着ロビーに行くと…大変なことになっとった。
この騒ぎは何!?…と聞いてみたら、「私たちのアイドルが来るの!!」とのこと。JYJが来るらしい。

何を隠そう、父さん母さんの北京旅行は母さんのJYJコンサートのためをも兼ねているのだ!!
…と、そのJYJが飛行機で到着するらしい。そのJYJたちに会おうとものすごい人が。


(父さんと母さんの顔は希望により、修正してお届けいたします…)
父さんと母さんが出てくるんが先か、JYJが出てくるんが先か、とカメラを構えつつドキドキしながら僕も待つ。

そしたら父さんと母さんが「え…え?」と人の多さに驚きながら出て来たーーーーー!!!!!

感動的な再会…と思いきや、とりあえず母さんに「みんなJYJを待ちょうるよ!」って言うたら、母さん大慌て。
とりあえず僕らもJYJが出てくるまで待つことに。


しかし、一向にJYJが出てくる気配はない。

我慢できない中国人ファンたちは「わぁ~!!」と、入ってはいけないエリアにまでなだれ込んでいく。
母さん、そんな中国人ファンを前に「いけんわ!ここは入っちゃいけんのに!」と叫び、僕も中国語で「往后点儿!」(後ろに下がれ!)と叫ぶ。

それを横目に知らんぷりをする中国人ファンたち。母さん、キレそう(笑)。

ずっと待っていたものの、いつまで経っても出てこない。
最終的に警備員が「もう行った!ここからは出てこない!帰れ帰れ!」と、シッシとファンたちは除けられた。
僕らもこれ以上待っとっても出て来なさそうじゃし…ということで、空港を後にすることに。


新街口にあるホテルに到着。

さっそくチェックインを。お金はすでにクレジットと払っとるけん、印刷した紙をフロントの人に渡す。
するとフロントの人「これは…?」となって、受け付けてくれん。ざわざわした挙げ句「これでは支払い済みの証明にならないので、受け付けることができません」と言われてしまう。

しかし日本の予約サイトでは、チェックインの際に「このページを印刷して持って行き、提示すればOK」と書いてある。
父さんと母さんは中国語が分からんけん、僕が必死にフロントの人と話す。

自分「日本の予約サイトではこのページさえ印刷すれば良いって書いてあるんですよ?」
ホテル「でも…こんなの見たことがありません。支払い済みの証明はどこに書いてあるんですか?」
自分「そんなこと、僕たちに聞いたって分からないに決まっているじゃないですか!!!!!」

パソコンを開いて、クレジットカード支払い済み、予約確定…と表示されたページも見せてもフロントの人は首を傾げるばかり。

ホテル側からは「とりあえず今日は泊めますので、もう一度支払い証明の書類がないか探してください」とのこと。
そんなこと言われても、無いものは無いし、予約サイトには「このページを印刷すればOK」と書いてあるのに…。
とりあえず翌日、日本の予約サイトに電話することにして、僕らも今晩は泊まることにした。


夜も遅くてどこも店は開いとらんかったけん、大学近くのいつも行きょうる屋台に行った。

牛肉麺のおばちゃん、「あら?あなたのご両親?」って言うてきたけん「僕の父と母です」と紹介。
そしたら「いいわね!ゆっくりして行って!」と言うてくれた。安いしおいしいしで、父さんと母さんもずいぶん気に入ってくれた。

ビールに串焼きに牛肉麺、餃子にマーラータンを食べて、ぺちゃくちゃ他愛もないおしゃべり。幸せ~~~~~。
まだまだ食べれるし、飲める!って思ったけど、明日も早いけん切り上げることに。ホテルに帰っておやすみ。また明日。


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